結婚&出産後に女性の経済的自立のためにすべきこと

人生の一大イベントである結婚、そして出産。
人生が大きく動く瞬間に、必ず迫られるのは”選択”ですね。
結婚&出産で失うものと、失わないための選択肢について考えていきます。

現代は女性活躍が謳われる時代、女性の管理職が増えてきており、女性の総合職採用枠も増加し、「転勤」が女性にとっても身近になってきているように感じます。
私自身、大学を卒業するまで地元の県から外に出たことがなく、興味本位で転勤のある会社に就職し、最初の勤務地と入社3年目の2回転勤を経験しました。
入社して数年が経過し、お付き合いしている彼との結婚を意識する年齢となり、ふと現在の状況に危機感を覚えました。

・数年に一度転勤があり、転勤先の勤務地希望が通る確率は低い
・大好きな彼が住んでいる地域は片田舎で、私が転勤する可能性は0に近い
・結婚して一緒に住むなら、どちらかが会社を辞める必要がある
・彼の住む地域では、現在の私の給与・福利厚生と同程度の会社の求人がない
・彼の給与だけでは、2人生活は苦しい

これらの問題を解決して、穏やかな結婚生活を歩んでいけるのか、これらの不安を残して結婚できるのか。結婚後に、会社からの給与が得られなくなること、経済的に自立できないことが一番の不安要素です。

そこで、結婚&出産に備えて、今後の計画と今からできる準備について確認していきます。

私の人生計画

まずは私の人生計画について説明します。

2023年(25歳) 積立NiSA(満額400,000円)・ideco(月10,000円)開始
         副業(アフィリエイトブログ・プログラミング)を始める
2024年(26歳) 新NiSA(月50,000円)・ideco(月10,000円)に変更
         副業で月50,000円の収益を上げられるようになる
         高配当株購入(500,000円ほど)
2025年(27歳) 新NiSA(月100,000円)・ideco継続
         副業で月100,000円の収益を上げられるようになる
         彼と結婚(現在の会社は退職せず、週末婚)
2026年(28歳) 新NiSA(月100,000円)・ideco継続
         新婚旅行へ行く(ヨーロッパ)
2027年(29歳) 新NiSA(月150,000円)・ideco継続
         10月に退社(できれば妊娠して休業扱い)
彼の住む片田舎に引越し
        現リース車両の購入(2,500,000円)

大雑把にこのような計画を立てています。
私が現在勤めている会社は、年功序列が根強く残る会社であるため、役職がつくまでの間の昇給は期待できません。
結婚後の経済的自立も考え、資産運用と副業に力を入れ、本業の給与+αでセミリタイアの基礎を作り上げていくことを考えています。

資産運用の土台

私は2023年2月からidecoを、同年7月から積立NISAを始めました。
積立NISAについては、23年中は40万円満額となるように積立をしています。
24年からは毎月5万円を積立に回していくことを考えています。
24年からは新NISAが始まり、投資額の上限も大幅に拡大されますが、できるだけ早く上限まで達するよう積立をしていきます。
まずは、1年継続して60万円の積立を。その後積立金額を増やし、年間100万円の積立投資を目標としていきます。そして、上限金額である1800万円を目指します。

新NISAとは別に、高配当株投資も始めていきます。
そして、退職する頃には、配当金で生活の一部をまかなえるまでになっていることを目標とします。

副業

投資額を増やすためには、その分稼ぐ必要があります。
前述の通り、私の勤める会社は年功序列であるため、資格取得での昇給は期待できません。(資格取得での一時金は支給あり)
そのため、会社以外でお金を稼ぐ必要があります。
現在は副業が世に広まりつつあり、せどり・ハンドメイド・動画編集等々多くの副業が台頭してきました。私は、結婚後もある程度収入が見込めるであろう、ブログとYoutube、プログラミングに注力して副業を始めていきます。
特にブログとYoutubeは、寝ている間でも閲覧や視聴で収益が発生し、収益は青天井となる場合もあります。結婚や出産で仕事をする時間が限られる時こそ、過去の努力で収益が発生し経済的な自立の手助けになる、と考えています。

まずは少しずつ、継続してトライしていこう!
将来に漠然とした不安のある方も、一緒に頑張っていきましょう😆

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